9～10月の予選、11月のセミファイナル、そして12月のファイナル。約3カ月の期間、盛り上がりを見せた大阪湾タチウオKINGバトル2025。

総数88回の予選を勝ち抜き、11月のセミファイナルに進出し、狭き門をくぐり抜けたファイナリスト18名に、2024年KIGNの坂匠選手と、初代タチウオQUEENの翁柳霞選手を加えた20名の選手が集結。

その中の頂点を決めるべく、11月30日にファイナルを開催。大阪・泉佐野食品コンビナートを出発して、激戦が繰り広げられました。

前半、後半ともにコンスタントにアタリは出る状況で、いかに素早く状況にアジャストし、取りこぼしなく掛けていけるかが勝負を分ける展開になりました。

さまざまな状況を攻略し、2025年の頂点に立ったのは……。

小牟田俊寿選手。

11代目タチウオKINGが、見事に13第目に返り咲かれました！

おめでとうございます！

準優勝は、初の表彰台で、石永浩章選手。

3位には、昨年2024年の12代目KINGの坂匠選手。

1位の小牟田選手は51尾、2位と3位は50尾の同尾数で、最長寸勝負となり、上位3名ともまさに僅差の戦いとなりました。

上位10名は以下の通りです（敬称略）。

優勝　小牟田俊寿　51尾

準優勝　石永浩章　50尾（115.5cm）

3位　坂匠　50尾（88.5cm）

4位　高槻慧　47尾

5位　浦志門　44尾

6位　樋口輝　43尾

7位　西原優一　42尾

8位　荊木康司　40尾（111cm）

9位　森友景太郎　40尾（96.5cm）

10位　張如耀　39尾

参加していただいた全ての選手の皆様、予選参加船宿様、協賛メーカー各社様に、心より御礼申し上げます。

2026年の大阪湾タチウオKINGバトルにもご期待ください。